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量子の不思議 その6
量子の世界の矛盾を指摘したシュレディンガーの猫、

この思考実験から生じた矛盾をどうにか打破したいと多くの物理学者が様々な理論を展開してきましたが、今もってこの矛盾を完全に説明しきる理論はできあがっていないようです。

では、この矛盾を説明するためにどのような理論が作られたのか2つほど見ていきたいと思います。

・・・

まずは、フォン・ノイマンという万能の天才と呼ばれた数学者が考えた理論からです。

彼は量子の世界における波の収縮という現象が計算上起こりえないということを突き止めました。

これはどういうことかというと、

量子の世界のルールとして、普段は波の性質を現し広がりを持って原子核の周りに存在している電子が、観測者が見ることで瞬間的に粒としての性質を現し一点に収縮するということでしたが、

この現象が計算上起こりえないということを突き止めたのです。



つまり、以前紹介したこの図のような波→粒に収縮ということが実際は起こりえないのだそうです。

これは電子に波の性質や粒の性質がないと言っているのではなく、広がりを持って存在していた電子が、一瞬で一点に収縮することができないということを言っています。

・・・

では、計算上では起こりえない波の収縮という現象がどこで起こるのかというと、

フォン・ノイマンさんは人間の意識の中で起こるのだと言ったのです。

つづく
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