ボディートークに副作用はあるのか?
これはボディートークを体験してみたいという方にとって気になることの一つだと思います。
その点についてまずは結論から言ってしまうと、
ボディートークには副作用はありません。
というよりも正確に表現するとするならば副作用が起こりようがないという感じでしょうか。
・・・
というのも改めて副作用という言葉の意味を調べてみたところ、
ボディートークのテクニックにはこの副作用が起こるそもそもの原因がないからなんです。
まずは副作用とはどういう言葉なのかを現代の百科事典で確認してみたいと思います。
「副作用 (ふくさよう) とは、狭義には『医薬品の使用に伴って発現した好ましくないできごとのうち当該医薬品との因果関係が否定できないもの』を、広義には「医薬品の使用に伴って生じた治療目的に沿わない作用全般を指す。」
ー引用ー
副作用 - Wikipedia(2012年2月6日 (月) 06:25)
ということなんですね。
つまり副作用とは医薬品を使用した際に生じる治療目的とは違う作用のこと、だったんですね。
何となく分かったつもりでしたが、改めて言葉を調べてみることでどうしてボディートークに副作用がないのかすっきりしました。
というのもボディートークのテクニックの基本とするところはタッピングという頭部と胸部を軽くトントンと手でタッチするぐらいなんですね。
ボディートークでは医薬品を使用したり、投与したりといったことは行いません。
そのため副作用という言葉の意味するところをそのまま当てはめるならば、
ボディートークでは副作用は起こらない(起こりようがない)ということになります。
つづく